神田明神とニコライ堂
先週は、友人に誘われて御茶ノ水のニコライ堂に行った。御茶ノ水は、初めてシェアリングを開催した場所でもあり、当時友人がそこでサロンを開いていたので、結構通った場所でもある。訪れるのは数年ぶりで、すごく懐かしい。家族のことでお祈りごともあったので、友人と落ちあったあとは、まずは聖橋を渡って神田明神へ。七五三シーズンなので、すごく華やいだ雰囲気。それでも江戸の鬼門を守っていた社だけに、華やかだけど清浄で、強さも感じる。お祈りはどこででもできるけれど、やっぱり人々が想いをかけるこうした場所に来ることは意味があるように思う。
神田明神でお参りしたあとは、お昼を食べて、友人たちと最近の近況を話して、ニコライ堂へ。こちらも清浄だけど、神田明神とはまた違う雰囲気、神田明神と比較するともうちょっと柔らかい感じ。ニコライ堂の歴史をガイドしてくれる方もいたけれど、静かにただ祈る。
子どもの頃から、神様っぽい人?はひとつで、どんな宗教でも、入口が違うだけで、中にいる神様はひとつはだと思っていた。今もそう信じている。聖なる場所を2つハシゴして、同じことをお祈りして御茶ノ水をあとにした。帰宅した夜、夫と御茶ノ水の話をしていたら、夫は子どもの頃、ニコライ堂の近くの塾に通っていたとのこと。今回は家族のお祈りごとだったのだが、御茶ノ水という場所に縁があり、呼んでもらったのだなあ、と感じた。そうやっていろんなものと繋がって、助けられているんだろうなあ。
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