収穫
2025年は、自然農の学校に一年通った。少し、いや私にとってはかなり遠い距離だったが、相模原のそこへ行くと、素晴らしく景色も良くて、(最初の2回は、行く度に帰宅したら発熱したが)なぜか体調も良くて(お酒も進んで(笑))、身体の変化も感じるし、世界の繋がりと循環の様を垣間見せてもらえるような貴重な楽しい学びの時間だった。
さて、2026年、農学校が終わり、白内障の手術もあったりで、まずはできることから自分の家で始めたいと、農学校の先生のオススメでもあったプランター農園を細々スタート。本当にマメではないので、沢山はムリ、そして悲しいかな、昨年通って学んだこともうろ覚えのことが多いので、ちょっとずつ、スローペースで、と決める。農学校に通う中で興味を持って、最近2回ほど通った「大地の再生」講座で学んだ、風を通す、水脈を通す、という流れも庭に取り入れたり、コンポストも始めたりしつつ、、「これでいいのかな?」だらけの日々。
プランター農園では、昨年農学校で収穫したネギや人参を、自宅に植え直して種取に挑戦、あとは分けていただいた自家採種のタネを植えてみたが、出てきてくれたりくれなかったり。アブラナ科のちょっと出てくれた葉っぱは小さめだったけれど、私には貴重で、どれもサラダに入れてほぼ生食。「渋谷ルッコラ」は虫にも結構かじられたけれど、ルッコラ好きの私にはとても美味だった。土もまだできていく途中だろうし、そこにまだ不慣れなコンポストの土を混ぜたり、思いっきりの模索期で何がなんやらだけど、「小さな成功体験は大事」と先生が言っていた言葉を思い出して、トマト、ナス、キュウリを近所の園芸店でも1苗ずつ買って植えてみた。理想と現実のバランス(笑)。でも、トマトはできてくれてるが、ナス、キュウリは1本ずつの収穫、、、。何せ自然農で化学肥料は入れていないから、これ以上は実をつけてくれないのかなあ。枝豆は友人が育苗したものを2つ買って、その2つ分のひとまずの収穫、美味しかった。一昨年友人から分けてもらったニラと、そのニラについてきた大葉達は安定に元気に育っていて、ありがたい。こう書いてみて、細々ながらも収穫できていると実感、感謝。
今は畑仕事ができなくなった父が、せっせと送ってくれた野菜たちには、本当に父の手間暇がかかっていたんだなあ、そして父も畑仕事を本当に楽しんでいたんだろうなあ、と思いを馳せる。味わって食べていたつもりだったけれど、もう食べられないのだと思うと、寂しい。父のかけた手間暇と、実りにはまだまだ到底及ばないけれど、私は私が楽しめるペースで引き続きやってみよう。日々の小さな収穫に感謝。今日はまた元気になってきたルッコラとケールも「いただきます」。
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