里帰り
前回のホワイトデーの記事を書いた直後、単身で山口の実家に帰省してきた。両親に何かあったわけではないが、義父のことで私がていっぱいになっていた際、たくさんサポートをもらったことと、年末年始の帰省で改めて両親も年を取ってきたことを感じ、できることからやろうと、単身帰省を決めたのだ。つまり親孝行のつもり、の帰省だったのだが、実際帰ったらゴハンは天ぷらとか揚げてくれるし、どっか連れてってくれるし、まさに私がいろいろしてもらう子供状態で滞在(笑)。すっかり甘えさせてもらった帰省となった。
それでも気づけたのは、普段の両親二人の生活はとっても静かで、お盆休み、私の弟妹家族も含めて、総勢15名位の大賑わい状態は、母の普段の稼働率からすると300%位で、嬉しいけど大変なんだろうなあ、ということ。私一人だといそいそ天ぷら揚げてくれたりする余裕はあるけど、15名となるともう無理なんだね、うんうん普段こんなに静かならそりゃそーだ。
両親と娘、若干年は取っているけど小さな元の家族の形で、ゴハン食べたり、散歩したり、父とお酒飲んだり、2泊3日はあっという間に過ぎ去っていった。「もうちょっといられたらよかったねー」という母の言葉につい涙がこぼれてしまったけれど、子供達が(喜んで(笑))一緒に過ごしてくれる時間はあとどれくらいなんだろう、というのと同じくらい、親ともあとどれくらい一緒に過ごせるんだろう、ということなんだ。また帰れる時は帰ろう。
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