身体の声
4月から、腰痛が、またジワジワきていた。第3子を出産してから、腰痛を感じるようになり、忙しかったりしているとテキメンに身体に現れる。新学期、早起きや車送迎が毎日になり、で来てるんだろうなあと思いつつ、だましだまし過ごしていた。ところが今週、腰痛だけではなく、その痛みが上に上がってきたような背中の痛みを感じて驚いた。夕方、背中が痛くて辛くて、ずーっとトントン叩く自分、こんなの初めてでちょっとまずいなと思った。で、腰痛に詳しい友人(=腰痛持ち)に電話してみた。「ここんとこずっと腰が痛かったんだけど、それが背中に上がってきたかのように背中が痛くて。そういうことある?」と聞くと、「あるある、でも最近気付いたんだけど、背中が痛い場合は、どうも内臓の疲れからきているみたい」との答え。それを聞いた瞬間、「それだー!!」と私の中で繋がってピンと来た。友人は、あくまで自分の場合は、と断りながらも、胃が疲れてたりしていると背中が痛くなるんだよね、と話してくれ、それに、うんうんうんうん、頷く私。
4月から早起きのせいか昼間一旦眠くなるが、寝ないで過ごしていると夕方急に疲れが出てくる、でも夕方は、夕飯準備から寝るまで一連のやることもあるし、エネルギーチャージ(笑)!と毎日アルコールを飲んでいたのだ。元々お酒を1-2杯飲みながら食事をするのが好きなのだけど、普段は、身体の状態に応じて、飲んだり抜いたりだったのが、疲れ?惰性?が勝って、毎日飲んでしまっていた。入学祝いやらGWもあったしね。コーヒーやビールを飲みすぎると私はお腹や子宮が痛くなるのだけど、つい先日は明け方お腹の激痛で目が覚めたこともあったし、最近は、朝起きてもいつもお腹痛いから、温タオルであっためるのが習慣になっているもんなあ。内臓疲れているから気をつけないとなあ、と思いつつもそんな日々だったのだ。
身体は何でも知っている、とわかっていたはずなのに、「身体疲れてますよ」のサインはバンバン出してくれていたのに、「ついつい」でその声を聞いていなかった私。私が身体の声を聞かないから、友人を通して教えてくれたんだなあ。その友人に聞いてみよう、と思ったのは冴えてたけど(笑)、仕事柄も恥ずかしい。表裏一体、という言葉どおり、表の内臓の痛みは出ていたけど、私が聞かないから、裏の背中まできたんだな、としみじみ反省して、その夜は自分の身体に「いつもありがとう」と伝えながら、内臓をマッサージして眠った。
翌日から、背中の痛みは出ていない!でもお腹は相変わらず痛いので、ちょっとアルコール抜きの生活を始めてます。たとえどんなすごいマッサージやヒーリングでも、自分が自分の身体の声を聞いてこなかった時間の分は、一気に取り戻すことはできないと思うから(もしその時に取り戻したとしても、自分の癖や姿勢のようなものは結構根強いから、新しいモノが自分のスタイルとして定着するにはやっぱり時間や練習が必要だ)、ちゃんと時間をかけていきたい。いつまでアルコール抜きに耐えられるのかわからないですが、、、(笑)。
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