「祈り」の力
昨日、お風呂に一人で入っている時に、ぼんやり、自然発露的に、「幸せだなー」と感じた。ここのところ、(気を付けていても)心を煩わせていたり考え事をしていることが多かったので、そんな風に急に幸せが湧きあがってきたのはとっても久しぶりな感覚。思わず、感じた幸せを味わい、日常に感謝して、気持ちも身体も和らいだ感覚でお風呂を出た。
その直後、次女からメールが届いていることに気付いた。次女の使っている毎月のタッチパッド教材から、保護者である私にはメール(というか絵が)が送れるのだ。そういえば夕方タッチパッドやっていたなーと思いながら開いたメールには「ママがいつもしあわせでいれますように。」と七夕の短冊風に描かれていた。うわあーと感動したのと、あ、この次女の想いが私に届いて、私は「幸せ」を感じたんだ!と納得してしまった。私には偶然とは片づけられない、突然の、そして久しぶりの、純粋な「幸せ」感覚だったのだ。マザー・テレサは「祈り」の力というものを話されていたけれど、それをまさに実感した感じ。娘の、深刻でもない(笑)、シンプルで純粋な祈りのエネルギーが届いて、私も、私自身が現実に受け取っている「幸せ」を実感できたのだと思う。
そして、「祈り」というものがこんなにダイレクトに届くものなら、もっと自分にできることがあるのではないだろうか、とも思った。無意識にある誰かへの期待や、自分のエゴからくる言動ではなく、純粋な「祈り」で、もっと人と関わることができたらいいなあと思った。あ、ダイレクトに届くのは、背景に「期待」や「エゴ」がない「祈り」に限られるのだろうし(笑)、そうは言っても、もちろん生のやりとりは必要だけど(笑)。
その前の日は、ここのところ「手放そう手放そう」としていたことを、「あ、ずっとそこを優先してた」っていうことを先に受け容れればいいんだ、と思えて、こだわってた自分でよしよし、と思ったところだった。
現実は一歩一歩、なのか分からないけれど、今いる自分の場所、そして祈りの力、を感じた昨日だった。
0コメント