剪定ビフォー&アフター
初めて自宅の庭の剪定にトライしてみた。上から二枚の写真がアフター、一番下がビフォーの写真。去年子供達3人が卒業生だったりで、なんだかんだ剪定を頼みそびれ、今年もうかうかしているうちに秋が過ぎ、庭の木々がもっしゃーと茂ってきたしこれから頼んでもなんか渋い顔されるのかな、とか思っていたら、周りで2人!自宅を剪定したよできたよ、という話を聞いたので、同じことを2回聞くと「これ、やれってことね」と思ってしまうタチの私(笑)は、やってみることとしたのだ。
ご近所さんに勧められた剪定バサミや、手袋、おおきなチリトリのようなものをまずは購入、あとは元々住んでいた義母たちがおいていた脚立や高枝バサミ、ヒモを使って高い枝を切るハサミも駆使して、いざ剪定。「やりすぎても疲れるから1日2,3時間よ」というご近所先輩の力強い参考意見も聞き、11月7日からスタート。ビフォーの写真では、葉っぱはまだ青々としています(笑)。始めてみたら、思ったより楽しくて楽しくて夢中になってしまった。とはいえ無理は禁物で、子供達にバイト代出すよと言っても、息子と次女が一回ずつ参加のみだったけど、10日間ほどかけて、作業時間は30時間ほどで剪定完了。今日からぐっと冷え込むと聞いていたので、昨日の11月24日に終えるつもりで、でも最後の作業時にはなんだか寂しくて寂しくて、そして庭への感謝の念がわいてきて感動までして終了。お庭の木々様、ありがとうございました。
思えば、夏以降、実家の父の体調や加齢からの変化ごとで、ドタバタしていて、切り替えよう切り替えようとしながらも、頭をそのことでいっぱいにしていたと思う。11月上旬に、長野友人宅に遊びに行き、そこで大きな自然に触れて、頭にも身体にも自然の気をいただいた感覚、からの剪定への流れ、采配だったのだと思う。
無理かも、と思っていた庭で一番高いモミジの木も、脚立、高枝バサミ、ヒモをつかって高枝を切るハサミ、をなんとか駆使したら、伸びた枝を綺麗に全部切ることができて感動、やればできるを実感して、来年もできそうと自信にもなった。もちろんプロのようには美しくできないけれど、自分の家と庭に、自分で手を入れられることで、愛着も増したし、良い加減にジョキジョキできるのは本当に楽しかった。終わって、スッキリとした家周りを何度もグルっと一周してしまう(笑)。寒くなるギリギリの時期だったので、このあとの木々の様子だけが少し気にかかるけれど、、、、。
今月シェアリングに来ていただいた方がおっしゃっていた「なんでも自分でできる」という言葉はホントだったわ、と実感、次は、洗面所のはずれっぱなしの蝶番を直すのにトライしようと思っています(笑)。
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